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「猛暑が終わり秋になり。」
「猛暑が終わり秋になり。」はじめまして、フローラルホール葬祭スタッフの山口達也です。山口達也?と思った方、そうそこのあなた。そうなのです…最近いろんな意味でメディアに名前が出ていたあの人と同姓同名なのです。いろいろ不便もありますがお客さまに名前を覚えて頂きやすいので両親には感謝しています(笑)そんな僕はスポーツ観戦が好きで特に好きなものが2つあります。1つは野球、そしてもう1つは競馬です。
【 自己紹介 】
「灼熱の甲子園!100回記念大会」
7、8月は大変な暑さでした。各地で最高気温の更新や熱中症で倒れる方が相次いでいました。そんな中特に熱かったのが「夏の甲子園」です!今年は暑さへの配慮で、試合中に水分休憩などの時間が設けられるなどの対策が取られていた夏の甲子園。選手や現地で応援している方々は本当に大変だったと思います。僕自身過去に部活動で野球をやっていた経験もあり、野球観戦はとても好きで、今回の甲子園も現地には行けませんでしたがテレビの前で応援していました。破竹の勢いで決勝まで上がった公立高校の秋田代表金足農業高校を決勝で打ち破ったのは、北大阪代表の大阪桐蔭高校でした。テレビや新聞では負けた方の金足農業高校にスポットが当たっていましたが、過去最強メンバーで春夏連覇するのは当然とまで言われた大阪桐蔭の選手も、プレッシャーを跳ね除けての優勝についてもっと称賛されるべきじゃないかとは個人的に思いました。僕自身は大阪に来る前は栃木県に住んでいたので初戦の大阪桐蔭vs作新学院では作新学院を応援していました(笑)また、夏の甲子園は第100回目の開催になったのですが今回は特に「甲子園の魔物」がいたように思えます。普段起こり得ないようなミスや終盤での大逆転など。僕が特に印象に残ったのは2回戦の石川代表星稜高校vs愛媛代表済美高校の試合です。済美高校が6点ビハインドの8回に一挙8得点で大逆転したかと思えば、その直後の9回に星稜高校も2点を取って追いつき同点のまま延長戦に入る。両校勝ち越し(サヨナラ)のチャンスは作るも、決着がつかず延長13回タイブレークへ(無死1,2塁から始める)。13回表に2点を取り勝ち越した星稜高校だったが、その裏に済美高校が歴史的な逆転サヨナラ満塁ホームランで大逆転勝利!高校野球ならではと言えるものすごい試合でした。
「競馬はギャンブル?否!スポーツである!」
野球の話はここまでにしておき、好きなものとして挙げた競馬について少しお話させて頂きます。「競馬ってスポーツなの?」と思われる方も多いと思いますが、僕の中ではギャンブルというイメージよりスポーツという風に認識しています。そもそも僕が競馬というものに興味が出たのは、2005年にクラシック三冠の偉業を成し遂げた[ディープインパクト]という馬がキッカケです。当時、テレビを見ているときにたまたま日本ダービーというレースが映っており、そこでディープインパクトが強烈な追い込みで後続をちぎって勝ったのを見て、その名の通り深い衝撃を受けました。それからは小学生ながら競走馬育成ゲームを買い、部活動以外では外に出ずひたすらお馬さんを育てていました。翌年、ディープインパクトが凱旋門賞(フランスのビッグレース)に出走した際は、眠いまぶたをこすりながらリアルタイムで応援していました。(時差で夜中だった)その頃は新潟に住んでいたので、両親に頼んで新潟競馬場に連れて行ってもらいました。大きいスタンド、綺麗な芝生、走る競走馬の音、全てに感動した記憶があります。この文がブログに載る頃には秋のG1シリーズが始まっていると思います。夏の休養を経て元気いっぱいになった有力馬が多数出てきます。関西圏だったら阪神競馬場と京都競馬場の二つの競馬場が大きなレースのある競馬場です。今の競馬場は明るく子供向けのイベントも多数開催されています。走っている馬の姿も躍動感があり見ているだけで楽しいですし、1レース300円くらい馬券を買ってささやかに楽しむのもありだと思います。このブログを読んで頂いた方が競馬や競馬場に興味を持ってくれたら、競馬ファンの一人としてとても嬉しいです。
「最後に!」
葬儀に関係ないことをつらつらと書きましたが、お馬さんも夏は避暑地(北海道など)で涼んでいますが夏バテで体調を崩しそれがキッカケで急に亡くなってしまう事もあります。甲子園での話でも話題に挙げましたが、極限のプレッシャーの中で試合に臨む選手たちも、普段では起こり得ないミスをし、思い通りのプレーが出来ないことがあります。お馬さんが起こすトラブルと、人間が起こすトラブルとの違いは、「どれだけ事前に準備ができたか?」、「どこまで協力し合えるか?」、これによってミスを減らし、ピンチに対応できるということだと思います。お馬さんの気持ちを理解するにはまだまだ時間が必要ですが、人間はコミュニケーションを取り合うことで、いざというときにフォローし合うことができます。これは葬儀についても同じだと思います。急に家族や大切な人を亡くした方は、何もわからないまま葬儀に臨むため、悲しみやプレッシャーの中で執り行われる葬儀に戸惑いを感じたり、望んでいた形の葬儀ができなかったという方も少なくありません。そうならないためにも、僕たち葬儀の専門家に一度ご相談下さい。何千件と葬儀のお手伝いをさせていただいた経験から、その方、その家族に合わせた葬儀の提案や、事前に準備しておくべきもののアドバイスもさせていただきます。言うまでもなく、「その人の葬儀は人生で一度きり」。事前に相談をすることで、わからないこと、不安なことを解消していくことが大切です。お馬さんは葬儀の事前相談は出来ないですが我々人間は出来ます。いつでも元気なうちに出来る事はしておくべきだと思います。フローラルホールは24時間365日いつでもお電話での相談や会館のご案内を受け付けています。またイベントなども定期的に開催しておりますので是非ご参加いただければと思います。