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〈YouTube新着動画〉【葬儀社の偏見】長距離搬送・ご遺体対応の葬儀現場の実務あるある!
フローラルホール公式YouTube更新しました!
【葬儀社の偏見】実はちょっと“あるある”な葬儀業界の裏側
「葬儀社で働く人たちのリアルな日常」についてご紹介します。
普段は静かで厳かなイメージのある葬儀の現場。でも、そこでは働く人たちの“あるある”がたくさんあるんです。
1. 長距離搬送に「内心ワクワク」しがち
葬儀社の仕事には、遠方への搬送があります。
たとえば「大阪から九州」「関東まで」といった長距離の依頼。
もちろん大変な業務ではありますが、実は搬送に行くスタッフの多くが内心ワクワクしているそうです。
運転中は「どこの名産を買おうか」「搬送が終わったら何を食べようか」と考えているそう。
長距離搬送の担当を募ると、手を挙げるスタッフが多く、出発時は元気いっぱい
帰ってきても「疲れた~」と言いつつ、どこか満足そうな表情を見せるそうです。
2. 葬儀社には「パワータイプ」が多い
「葬儀社の人」と聞くと、スーツ姿でスマートなイメージを持つ方も多いかもしれません。
ですが、実際は筋力自慢の“パワータイプ”が多い業界でもあります。
というのも、病院や施設から故人様をお迎えする際、抱きかかえて搬送する場面が多いからです。
研修中には、細身の先輩社員が大柄な方を“お姫様抱っこ”している姿に思わずドキッとする…なんてエピソードも。
スタッフの中には、「どれだけ体格の良い方を安全に持ち上げられるか」を密かな誇りにしている人もいるのだとか。
3. パワータイプは「腰を痛めがち」
そんな力自慢のパワータイプたちですが、過信は禁物。
「50kgくらい一人でいけます!」と意気込んで出発したスタッフが、腰を痛めて帰ってくるのも“あるある”です。
数日間業務に出られなくなり、結果的に周りに迷惑をかけてしまうことも。
力よりもチームワークが大事、という教訓がここにありますね。
4. ペットの葬儀には「気合いを入れがち」
そして最後に、ちょっと心温まる(?)お話。
知り合いの葬儀社では、事務所で飼っていたペットが亡くなった際、人間と同じように丁寧な葬儀を行ったそうです。
僧侶を呼び、読経をしてもらい、戒名をつけ、埋葬まできっちりと。
保護した小鳥であっても、最後まで“命に敬意を払う”姿勢が感じられます。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございます。
いかがでしたでしょうか?
また機会がありましたら、葬儀会社の“あるある”を紹介していきたいと思います。
次回の更新も、楽しみにしていただければ幸いです。



