ブログ

イラストから遺影写真までおまかせ下さい。ー事務所の端っこから愛を叫ぶー

皆様こんにちは。大阪家族葬フローラルホールの制作スタッフです。広告や遺影写真の作成、さらにはイラストまで担当させて

いただいております。どんなイラストを描くのか少し紹介させていただきます。

イラストレーター
過去ボツになった落書き達を紹介できるチャンスなのでお目汚しですがご覧になって下さい。

ボツ作品その1 【鍼灸侍】

 

過去クラウドでコンペに応募した作品です、コンペの募集内容は、新設の鍼灸院で使用するキャラクター募集だったと思いま

す。4年位前の作品だったと思います。当時私は、LINEスタンプのイラストなどを多く書いていたのですが、ギャグ要素の強

い依頼が多く少し悪ふざけが過ぎたようで、見事に落選!ひと目に出る事は、ございませんでした・・・

ボツ作品その2

上記と同じクラウドコンペ用の作品です・・・シュールなLINEスタンプ募集だったと思います!ご覧の通り落選作品です。これ

も4年位前に描いたものだったと思います。この当時の作風は、シュールな物が多かった様な気がします。

 

 

広告への思い!

これまで、WEBページに使うバナーやアイキャッチ画像、他にはECサイトの商品ページなどを主に制作してきました。明る

く、華やかに、購買意欲を刺激するようなデザインが中心でした。特に、女性向け商品のデザインが中心だった事もあり、配

色のパターンがどうしても華やかになる傾向がいまだに抜けません。厳かで安心感があり、皆様に信頼していただける様な広

告制作に勤しんで行きたいと、日々奮闘いたしております。会館サイネージも新しく制作しました。会館名にもなっている『

フローラルホール』の花のイメージが少しでも伝わればと言う思いで描きました。

 

『綺麗ですね!』と近隣住民の方に褒められた時は、飛び上がって喜びました。ここで少し疑問に思ったのですが、お葬式で定

番の『黒』や『白』はどこから来たのでしょうか?なぜ黄色やピンクでは無かったのでしょうか?少し調べて見ました。

喪服は昔白かった?
『お葬式』と聞くとどのような色を思い浮かべますか?

厳かなイメージで高級感のある紫、厳格で喪に服す色代表の黒などを連想されるのではないでしょうか?喪服は現在黒を着用す

ることが一般的です、長い日本の歴史を紐解けば、喪服は白→黒→白→黒と変わっているそうです。時代劇などで、切腹のシー

ンを見たことはありませんか?

 

 

白装束を着ていますよね!「日本書紀」に喪服は白であったという記録が残されているそうです。平安時代に発令された養老喪

葬令で「天皇は直系二親等以上の喪の際には、墨染めの色を着用すること」と定められたのがきっかけで、黒の喪服が少しずつ

広まり、平安後期には一般的に黒が着られるようになりました。このように、一部の人の間で喪服に黒の衣装を着用した時代が

あったとはいえ、長い日本歴史の中では「喪服は白」が主流だったようですね。諸説ありです。もしも過去の歴史で喪服がピン

クに染められていたら、なんて事を考えて一人『にやにや』してしまいます。時代が移り変わるにつれ、今の『常識』もいずれ

は、『非常識』になってしまう事だってあるのかもしれませんね。

遺影写真へのこだわり

広告やイラスト以外に、私のメイン業務は『遺影写真の作成』を行うことです。ご家族からお預かりした故人様のお写真を四つ

切サイズ(254×305mm)に引き伸ばし、式場に飾る大切なお仕事です。良い写真が中々見つからず、顔の半分位が隠れてい

るお写真や、お孫さんを抱っこされており、体が写っていなかったり、遺影写真には不向きなお写真をお預かりする事もしばし

ばあります。そんな時はPhotoshopという画像編集ソフトを使用し、加工・編集を行ないます。例えば下の写真をご覧下さい。

素敵な笑顔のおばあさまが写っています。しかし残念な事に花の蕾が髪のあたりにかぶっていますよね?

 

更にお洋服のあたりも写っていなかったり、遺影写真に使用するには不向きな写真といえます。ですが、安心して下さい。『直

せますよ!』PCを駆使して綺麗な遺影写真に加工致します。出来上がりは下のお写真です。いかがでしょうか?

 

遺影写真完成

髪に被っていた花の蕾を消し、足りないお洋服は、綺麗な着物にお着替え致しました。更にご希望であれば、向かって左まゆの

上辺りに、少し大きめのホクロが有りましたが、それも消す事ができます。フローラルホールは、ご家族からお預かりした大切

なお写真を、誠心誠意真心込めて遺影写真にさせていただきます。『綺麗にして下さって、ありがとう御座います。』そう、お

客様から涙ながらにそうおっしゃっていただいた時は、正直私も泣いちゃいそうでした。

最後に

ここまでお読みいただきまして、本当にありがとうございました。私自身、『人生の最後』について考えた事などありませんで

した。しかし、この葬儀業界に携わってから、しばしば思う事があります。人生の最後は、誰にでも『等しく』いずれ訪れる

事、なのかもしれません。その最後に向け少しでも、長く家族と過ごす時間を大切にしたいと思うのです。そんな、私が務め

ますフローラルホールでは、たくさんの方のお別れをお手伝いさせていただいております。家族葬会館大阪フローラルホール

では、24時間365日無料のご相談も受け付けておりますので、是非ともご連絡下さいませ。皆様のご相談やお悩みについて親

身に対応させていただきます。さらに、大阪フローラルホールでは毎月様々なイベントを開催しております。ご家族・ご友人

との交流の場として、お気軽にご参加下さい。大阪の家族葬会館フローラルホールへのご相談、見学、イベントの参加は下記

のフリーダイヤルまでご連絡下さい。

葬儀ページトップへ