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葬儀スタッフが南国の楽園沖縄旅行へ

こんにちは、フローラルホールの川吉です。まだ5月というのにジメジメと暑い日が増えてきましたね。年々暑くなっているように感じたのでここ数年の気温を調べてみましたが、実際のところ大阪の平均気温は50年前と大して変わってないみたいです。むしろ湿度は年々下がっているようで、過ごしやすくなっているようです。それでも既に熱中症で倒れる方も多く見られますので水分補給をしっかり行ない、体調管理に十分気を付けてくださいね。

さて、ご存知の方もいらっしゃるかも知れませんが、葬儀会社は24時間365日会社自体が休みの日はありません。フローラルホールでは、もしもの際でもすぐにご対応できるよう常に、スタッフが待機しています。交代制勤務の特性上平日が休みになる事が多く、年末年始や先日のゴールデンウィークのような大型連休は、私たちには縁のないものです。しかし、今年は連休明けに業務が少し落ち着いたので連休を頂く事ができました!その連休を利用し、なんと!友人と沖縄旅行へ行ってまいりました。連休明けで人も少なく、料金も比較的安め。平日休みの特権ですね。

沖縄に到着すると、照りつける太陽ときれいな空が私たちを迎えてくれました。いくつか観光の予定を立てていたので、レンタカーを借り、早速腹ごしらえで沖縄の郷土料理「てびちそば」を食べに地元の人気店へと向かいました。

沖縄では豚肉を使った料理が多いそうですが、その中でも「てびち」と言われる、豚足を柔らかく煮込んで味付けしたものを使った料理が代表的とのこと。豚足から旨味とともにコラーゲンも出て、美容に良いと女性にも人気な料理だそうです。普段生活している大阪とは違う、ゆっくりと時間が流れるような雰囲気と独特な味に旅行の期待も高まります。

今回沖縄観光最大の目的は『ひめゆりの塔』を見学することでした。ひめゆりの塔とは、1945年(昭和20年)太平洋戦争末期に起こった沖縄戦で、亡くなられた学徒隊の女生徒や教師の弔いに建てられた慰霊碑の事です。私と友人達も慰霊碑に手を合わせ、ご冥福をお祈りさせて頂きました。

ふと下に目をやると、慰霊碑の前には献花台があり、たくさんの方が亡くなられた方へご冥福をお祈りしていました。写真からは少し分かりにくいですが、慰霊碑の手前にはその際に使用していた防空壕(ぼうくうごう)があり、戦争の恐ろしさを物語っていました。

又、慰霊碑の奥には資料館があり、戦争の概要や亡くなられた方の写真、私物などが展示されています。(中は撮影禁止のため興味のある方は是非足を運んでみてください)戦争がいかに多くの犠牲を生み、尊い人の命を奪う悲しい過去であったかを改めて考えさせられました。献花台にお花を手向けている人を見ていると、職業柄どうしてもお葬式の事を思い出してしまいます。お焼香なら誰しも一度は、経験があると思いますが、お葬式で献花をした事がない!という方も、多いのではないでしょうか?

最近は宗教離れも顕著(けんちょ)になってきており、フローラルホールでもお葬式に宗教者様を呼ばない『無宗教葬』形式が少しずつですが増えてきております。ご家族の方のご意向により、焼香でのシンプルなお別れより、献花を使用した華やかなお別れをご希望されるケースもしばしば見受けられます。一般的には白のカーネーション等を使用する場合が多いのですが、故人様が好きだったお花をご用意させていただく事も可能でございます。又、女性の方だとピンクなどの彩り鮮やかな、色合いのお花をご希望される方も多いです。フローラルホールでは、献花のマナーについてもスタッフがしっかりご案内させていただきますのでご安心下さい。ですが、形式にとらわれず故人様を偲ぶ気持ちを込めて、お送りする事が一番大切だと私は思っております。

『 最後に 』

最後まで、ご覧頂き本当にありがとうございました。フローラルホールでは、小さくても暖かい、心のこもったお花いっぱいの家族葬をご提案しております。大阪市、枚方市、寝屋川市に自社ホールがございます。いつでもご相談お待ちしております。お葬式のお悩みは、フローラルホールで解決致します。

24時間365日事前相談受け付けております、お気軽に下記フリーダイヤルまでご連絡ください。

 

 

 

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