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【第3回】 お葬式の知らなかったアレコレ!
お葬式って解らないことばかり・・・
こんにちは、ラストライフ新米スタッフです。お葬式について現在勉強中の私が、お葬式のアレコレを紹介させて頂きます。
第三回【家族葬ってなに?】
皆様は家族葬ってご存知ですか?最近TVなどで【終活】(しゅうかつ)や【家族葬】(かぞくそう)なんて言葉をよく耳にするようになってきました。そんな広まりつつある新しいお葬式のカタチについて、今回は紹介させて頂きます。
■そもそも【 家族葬 】ってなに?
密葬と同じだと思われがちですが、家族葬と密葬は、違うものです。身近な人だけで行い火葬し、日を改めて本葬を行う。密葬と本葬の両方を行うのが【密葬】です。これに対して家族葬の場合は、身近な人だけでお葬式を行い火葬をする。別日に本葬は行わず、それだけで一つの葬儀として完結するのが【家族葬】です。また、直葬は「直接火葬」を略したもので、葬儀を行わず火葬だけを行うことを言います。
■なぜ【 家族葬 】が増えているの?
お通夜・お葬式を家族・親族のみで行うため、少人数・小規模でおさえることができ、余計な費用をかけることなく、お葬式を行えます。一般の参列者に対する儀礼が必要なく、費用や時間を最小限に抑え、家族の負担を減らした、ゆったりとしたお葬式が可能である。家族が故人との別れの時間をゆっくりと過ごせる事から、このカタチを選ぶ方が増えているようです。
■家族葬のメリット
■参列人数の確定や葬儀社による予算の変動が少なく安心であり、日程などが自由に設定しやすい。
■近親者のみで行うため、弔問客に気を遣うことが少なく、落ち着いて故人とのお別れができる。
■少人数で行うため、お葬式の費用全体が抑えられ、低額で行える。
大きく上記のような事があげられると思います。
■家族葬のデメリット
「家族葬」のデメリットとして、「社会的なお別れ」があげられます。故人様への思いは、家族だけではありません。互いに助け合いながら生活をしてきた友人・知人など多くの人にも故人様への思いはあります。お葬式は、そんな友人、知人にとってもお別れの場であり、ご冥福をお祈りする場でもあります。「家族葬」の場合、友人・知人への連絡を欠くケースが増えてきているようです。
デメリットの解決策!
■お葬式が終わった後に、お手紙など知人・友人の方々に、送ってはいかがでしょうか。ご報告と今までのお礼を添え、皆様へのご挨拶をする事で、故人様や家族の思いは、知人・友人の方々にもきっと伝わるのではないでしょうか?
■最後に。
お葬式は家族や大切な人とのお別れをする特別な時間です。
そんな大切な時間を、なんの計画も無いままバタバタ終わってしまっても良いですか?
近年メディアなどで取り上げられる事が多くなってきた『終活』や『家族葬』なる言葉、皆様も一度や二度は聞いたことありませんか?残る家族のために、自分が亡くなった時の事を真剣に考えてみてはいかがでしょうか。フローラルホールではそんな皆様のお悩みや疑問を、親切丁寧に解決致します。365日24時間随時無料相談会を実施致しております。お気軽にお問い合わせ下さい。