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【直葬とは?一日葬って?】お葬式の種類 わかりやすく解説します!

最近は、お葬式のスタイルが多様化し「どれを選べばいいんだろう?」と感じる方も多いのではないでしょうか。

現代のお葬式事情を踏まえながら、代表的な形式をわかりやすく紹介しています。

 

1. 規模による違い

まずは、参列者の範囲で変わる“規模”のお話です。

● 家族葬

家族・親戚・親しい友人など、限られた方だけで行う小規模なお葬式。

静かに、気持ちに寄り添いながら送りたい方に選ばれています。

● 一般葬

家族だけでなく、地域の方や仕事関係など幅広い方が参列する従来型のお葬式。

家族葬が普及したことで、区別のために「一般葬」と呼ばれるようになりました。


2. 日程による違い

● 二日葬

お通夜と葬儀の2日間に分けて儀式を行う、昔から一般的な形式です。

● 一日葬

儀式は葬儀当日のみ。

お通夜は儀式を行わず、家族でゆっくり過ごす時間にすることが多いお葬式です。

“お通夜に儀式を行うかどうか”が主な違いです。

3. 最近増えている特別な形式

● 直葬 / 火葬式

宗教儀礼を行わず、火葬のみで見送るシンプルな形式。

近年は、火葬場で宗教者が最後のお別れの儀式を行うケースも増えています。

● 骨後葬(こつごそう)

火葬を先に行い、お骨になってから葬儀やお別れの儀式を行う形式。

コロナ禍で広まり、今も選ばれているお見送りの形です。

● 自由葬 / 無宗教葬

宗教儀礼にとらわれず、参列者が思い思いの形でお別れできる自由なスタイル。

形式に縛られず、「その人らしさ」を大事にしたい方に向いています。

● 社葬

企業の創業者や代表者などのために、企業が主体となって行うお葬式。

社会への貢献に感謝し、広く哀悼を伝える大規模な形式です。

まとめ

お葬式には多くの種類があり、どれが正しいということはありません。

大切なのは、ご家族の気持ちに合った形式を選ぶことです。

「どの形式が合うかわからない…」という方も、知っておくだけで選択の幅が広がります。

動画ではさらに詳しく紹介されていますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

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